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2016.09.06

プロジェクトメンバーが語る「SENQ」の未来【前編】

プロジェクトメンバーが語る「SENQ」の未来【前編】

日本土地建物が新たに立ち上げるオープンイノベーションオフィス「SENQ(センク)」とはどのような施設なのか。

プロジェクトメンバー(左から有村亮、中西豪、佐藤隆二、野口美隆)が、「SENQ」の目指す未来について語り合います。

※こちらのインタビューはSENQ開業前の2016年9月に行われました。現在は3拠点(京橋、青山、霞が関)共にオープンしております。

有村亮

都市開発部

有村亮

中西豪

経営企画部 兼 京橋事業部

中西豪

佐藤隆二

開発推進部

佐藤隆二

野口美隆

京橋事業部

野口美隆

(部署は取材当時)

SENQとはどのようなオフィスなのでしょうか?

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佐藤:「SENQ」は、ベンチャーやスタートアップ、企業内の新規事業担当者や経営企画担当者などのイノベーター、地方企業、クリエイター、エンジニア、大学、研究機関、地方公共団体など、多様な業界から日本を動かす先駆者が入居し、オープンイノベーションを加速させる協業と共創の場にしていきたいと考えています。
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今年の11月に第1号拠点として「SENQ京橋」がオープンし、2017年2月に「SENQ青山」と「SENQ霞が関」がオープンします。
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拠点毎に地域特性に応じたテーマを設定し、施設計画もテーマに沿った設計としました。京橋のテーマは「FOOD INNOVATION」、青山は「CREATOR’S VILLAGE」、霞が関は「LEAD JAPAN」。テーマを設定することで、ミッションや事業領域が近い入居者同士がビジネスでつながりやすくなることを期待しています。
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単なる箱としてのサービスオフィスやシェアオフィスではなく、人と人とがつながることでオープンイノベーションが次々に生まれ、ビジネスの可能性が広がっていく場にしていきたいです。

「SENQ」の名前の由来とは?

佐藤:先駆者の「先駆」に由来します。

時代の“先駆け”となるイノベーターを支援すると共に、私たち「SENQ」も業界の“先駆者”でありたいという願いが込められています。この事業や、入居者の皆様の先駆的な取り組みを認知してもらえるように社会に広く伝えていきたいです。

ほかのシェアオフィスと差別化を図った点は?

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中西:「SENQ」は、立体的なビジネスのつながりによりオープンイノベーションを生み出す3つのしくみを持っています。

1 各拠点には地域性に応じたテーマを設定
2 テーマの異なる拠点間で異業種のマッチングを支援
3 メンター・アライアンスパートナーが事業成長・課題解決等を支援

この3つが大きな差別化であると考えています。
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野口:当社の社員が施設マネージャーとなり、多彩なビジネスイベントやマッチングを行います。

また、メンターには入居者の皆様の「助言者」として、アライアンスパートナーには「協業パートナー」として、入居者の皆様の事業成長・課題解決をご支援いただきます。

「SENQ」立ち上げに至った経緯とは?

佐藤:社会的な背景として、働き盛りである生産年齢人口が減少していること、ICT(情報通信技術)の進化が進んでいること、起業家やアクティブシニア、働く女性が増加していることなどがあります。それを受け、働き方が劇的に変化・多様化していることが挙げられます。

そんな中、都心を中心にオフィスビルの開発が次々と進んでいます。そのため、ただ最新の設備・スペックを導入し、ハードとしてのグレードを高めるだけのオフィスビル作りでは、他社との差別化を図っていけないと感じていました。また、そこで働く“人”にフォーカスして、ワークプレイスにこれまで以上の付加価値を創ることに挑戦していきたいとの強い想いがあり、今回新しい働き方の場「SENQ」を企画することになりました。
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有村:現在進めている「SENQ青山」は、建替えプロジェクトであり、そこにはかつて、当社の「ラティス青山」という施設がありました。2004年、築38年のオフィスビルをコンバージョン(用途変更)してクリエイターが集まるSOHOへと甦らせた、当時、国内最大級のコンバージョンプロジェクトです。「ラティス青山」にはデザイナー、アーティスト、クリエイターが集まり、カルチャーの発信地になりました。このプロジェクトの先進的な取組みは数々の賞を受賞し、業界内外から非常に高い評価をいただきました。
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「ラティス青山」を建て替えるにあたり「(仮称)南青山一丁目プロジェクト」がスタートしました。「ラティス青山」のコンセプトを継承し、クリエイティブなビジネスに適したスモールオフィスと1フロア約250坪のハイグレードオフィスが複合する次世代型のワークプレイスです。会議室や外気に面した心地の良いオープンスペースを備え、館内のクリエイターやオフィスワーカーの交流を誘発する計画としました。
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中西:当初、この「(仮称)南青山一丁目プロジェクト」の2階にあるスモールオフィスは、ビルの機能のひとつでした。これを更に発展させ、新たなワークプレイスとして商品化できないか、日々、今回の立ち上げメンバーとは話し合っていました。中でも佐藤は数年前から、新たなワークプレイスの在り方が必要だと企画を練り、社内で提案していたんです。

一方で、2016年秋に竣工を迎える再開発ビル「京橋エドグラン」では、“新たなビジネス創出や交流の拠点となる機能”を生み出すという大きなミッションがあり、どうやって新しいビジネスを生み出す場を作るか、人と人とをつなげていくか、その仕組みについて検討していました。我々がどんな都市を創りたいかを体現するような施設とするべく、長く考え続けていました。

そんな中で、青山と京橋の企画がつながり、「働き方に応じた多様なワークスペースを提供し、規模や背景の異なる様々な企業が互いに繋がりあう、“企業間のオープンイノベーション”を加速させるオフィスを創りたい。」との想いに至り、企画書を作りました。
物件ごとに異なる各部の担当が、その想いの中一つにまとまり、社内で大いに議論し、いくつものハードルを越えて社内外の共感を得て、この「SENQ」プロジェクトがスタートしました。

野口:実際に起業家や大企業のイノベーター、ベンチャーキャピタリストと面談してフィードバックを頂き、チームで議論を重ねました。こうしてブランディングを行う中で、コンセプトはどんどん研ぎ澄まされていったんです。事業企画や内装設計、運営計画に至るまで、様々なプロフェッショナルのサポートを頂きました。当社にとってもまさにオープンイノベーションの実践でした。

「働き方」が劇的に変化・多様化している今、従来通りの「箱を貸す」だけのオフィスではなく、オープンイノベーションを支援するオフィスづくりを目指している「SENQ」。
後編では、「どんな方がメンター・アライアンスパートナーなのか」「どんな方に入居してほしいか」「今後の展望」についてご紹介していきます。

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